東京観光部 部長のかっしーです。今回は、ちょっと足を延ばして、行ってきました富士山まで!!

東京観光部の活動もこれで13回目。
13回目ともなると、都内の観光スポット、いろいろ行ってるよね。 そういえば、東京に観光に来た方々、周辺含めてどんなところに行ってるんだろうね?と改めて気になり始めた私たち。早速情報収集。リサーチしてみました。
すると、気になる情報が。
訪日観光客にとって人気の高い東京・箱根・富士山・名古屋・京都・大阪などを巡るルートは「ゴールデンルート」と呼ばれているそうです!(honichi.comより)この東京から始まるルートを軸として、観光パッケージが組まれることも多いらしい。
たしかに、電車やバスで日帰りですぐ行けちゃうスポットも多いですよね。都内の見どころ見たら、明日はここまで行って戻ってこよう、と東京を拠点としてあちこち巡れるインフラが整っているのは、コンパクト日本ならではの観光の方法であり、大きな魅力です。 これはワクワクするね、どこまで行けちゃうんだろう?と、とある日の朝、私たち、新宿駅に降り立ちました。。。
確かに、バスターミナルは日本人、外国人問わず、老若男女、軽装の方が、早朝にもかかわらず、本当にたくさんいます。行先も、房総半島、那須、山梨と、ちょっと足を延ばせば行けそうなところがもりだくさんで、 こ、これは・・・東京って便利!すぐいろんな観光できちゃう!
ということで、ワタシたち、行ってきたんです、富士山に!

バスを走らせること1時間ちょっと。最初に訪れたのは、伊豆フルーツパーク。季節によって果物狩りも楽しめるスポットです。こちらで軽く腹ごしらえ。いただいのは シラスたっぷりの釜めしと、でっかいメロン♪あいにく雲が多く、ここからの富士山は望めませんでしたが、お腹は満たされます^^

お土産にシャインマスカット、梨、マンゴーもゲットし、みんなそれぞれあれやこれや、お買い物。

そして再びバスに乗り、向かったのは白糸の滝!!

各地に白糸の滝ってありますが、ここはすごかったです!白糸の滝と音止の滝が隣接してあるので、絶壁から流れ落ちる富士山の雪解け水の濁音の響きと、辺り一面のマイナスイオンで、パワーがみなぎる感じ。日本の滝百選に選定されたそうで、圧巻の景色。これは一見の価値あり。

赤穂浪士の討入りと並ぶ、日本の三大仇討ちの一つである「曽我兄弟の仇討ち」の舞台でもあり、その歴史にも想いをはせ、みんな口々に、「来て良かったね・・・」と感動ひとしお。
そして再びバスに乗り、次に向かったのは鳴沢氷穴!
富士山の洞窟で天然記念物であり、 富岳風穴とともに富士五湖観光の人気スポットのひとつ。1150年以上前の貞観6年(864)。富士山が噴火した際、溶岩流が流れ下ってできたのがこの洞窟。入口に続く階段を降りきる前に、いったい何度気温が変わったのかと驚愕するくらいの冷気で、真夏にも関わらず、羽織を着ないと寒さで鳥肌がたつほど。なんと平均気温は3度だそう!洞窟の奥には、天井から染み出した水滴が凍ってできた氷柱がそびえ、圧巻でした。


いやあ、ここも、来てよかったね、ほんとに!足を延ばしてみるもんだね!と、みんな大満足。
そして再びバスに乗り、最後の締めは、牧場の道の駅。おやつも頂きました。

名残り惜しみつつ、帰途へ。
始終ずっと分厚い雲と時々の小雨という天気でしたが、最後に車窓から無事に富士山を望むことができ、バスの中は大歓声が^^
日頃の行いが良かったのよ!と、みな富士山をカメラにおさめ、感動を胸に。。。

朝、出発してから夕方まで、あっという間に日帰りで富士山観光を楽しむことができました。
予定が合わず泣く泣く参加できなかったメンバーは、業務後に恵比寿駅近くの”呑めるピザ屋”「PICICA PICICA」さんで次回の作戦会議。
賑やかで素敵な雰囲気の中、名物の「ボンバブレッド」(焼き立てを割ると中は空洞になっていて、ふわっと湯気が立ちのぼる様子が面白い!)、ピザ、パスタを堪能しながら、次の活動はクリスマスの雰囲気を味わえる観光スポットに行ってみたいねと話し合いました!
次回の観光も楽しみです♪
