八戸えんぶり!

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こんにちは!

人事部のSです!

先日サテライトオフィスがある青森県八戸市へ行ってきました~
そこで「八戸えんぶり」という伝統芸能を見てきました!

えんぶり…ってなに??という感じで私は初耳だったのですが、国の重要無形民俗文化財に指定されていました~!!
青森県だとねぶたと同じくらい有名のようです!

八戸えんぶりは1年の豊作を祈願するもので、毎年2月に4日間にわたって八戸市で開催されているそうです。
えんぶりの由来は農作業で使用する「朳(えぶり)」という農具にあるとされているようです。
太夫と呼ばれる方々が華やかな烏帽子(えぼし)を被り、体を大きく揺らして舞うのが特徴です。

私は明治期に建築された更上閣という邸宅でお庭えんぶりを鑑賞しました。

外は寒かったですが、手作りの温かいせんべい汁と甘酒を用意してくれてポカポカでしたー!

夕方の公演を鑑賞したので最初は薄暗かったのですが、だんだんと暗くなって景色が変わっていったのも良かったです!

えんぶりは2種類あって、
動作がゆったりとしているのが特徴の「ながえんぶり」と早い動作が特徴の「どうさいえんぶり」があります。
今回はどちらも鑑賞することができました!好みが分かれるようですが、私はどうさいえんぶりの方が動きが多くて見応えがあるかなと思いました!
社長は、ながえんぶり派のようです…(笑)

太夫の舞の間には子供たちによる祝福芸も披露されていました!
まだ保育園に通っている小さい子も一生懸命踊っていてとても可愛かったです!癒されました!

こちらにえんぶりの詳細が書いてあります!

八戸えんぶり2020の 行事日程

 

今年のえんぶりは終わってしまいましたが、気になる方は来年!ぜひ行ってみてください!

八戸市では夏には三社大祭というお祭りがあるので是非行ってみたいです !